点数推移・科目別弱点・失速の原因まで全部公開|国家公務員総合職×研究×病院就活を三刀流しながら模試130→208点へ伸ばした、薬剤師国試の1年間勉強戦略



こんにちは。


薬学生の両立合格サポートアドバイザー
なぎです!






「研究が忙しくて
全然時間が作れない」



「就活と国試勉強、
どっちを優先すればいいの?」



「模試の点数が伸びなくて、
このままで本当に合格できるのか不安」



これ、全部私が
1年前に思っていたことです。



国家公務員総合職試験・研究
・病院就職試験・薬剤師国家試験。



この四つを同時進行しながら、



模試の点数を130点から208点(345点満点)
へ伸ばした1年の記録を、



点数・科目別内訳・失速の原因
・回復の戦略まで全部公開します。



「頭がいいからできたんでしょ」
とは言わせません。



正しい順番と戦略さえあれば、
あなたにも同じことができます。



なぜ「2月スタート」だったのか




もともと私は、



研究が忙しいことを理由に
国試勉強を先延ばしにしそうでした。



転機は偶然、



国家公務員総合職の
受験案内を知ったことです。



先輩からリアルな体験談を聞いて、
こう思いました。



「合格しても落ちても、
公務員の勉強は国試に直結する。



なら今やる価値は十分ある」



国家公務員総合職(化学・生物・薬学区分)
の専門科目は、



薬剤師国試と出題範囲が
大きく重なっています。



物理・化学・生物・薬理・生化学。



これらをゼロから
別で勉強する必要はないです。



公務員試験の勉強が、
そのまま国試の土台を作ります。



この事実を知った瞬間に、



「公務員試験一次試験の1か月前に
あたる2月から両立学習をスタートする」



という戦略が決まりました。



これが1年間の全ての始まりです。



【2〜3月】公務員過去問で「物化生・薬理」の土台を作る




▶ この時期に取り組んだこと

  • 物化生:公務員過去問
  • 薬理:公務員過去問、
    薬がみえる③、青本
  • 薬剤:公務員過去問、
    テーラーメイド医療
  • 第111回スタートアップ模試
    (215点満点)




▶ スタートアップ模試の結果




130点(215点満点)/Aブロック
3位(86人中)




序盤から上位10%に
入れた理由は一つです。



公務員試験の勉強が、



物化生・薬理の土台を強固に
作ってくれていたからです。



ここで証明されたのは、



「両立はむしろ武器になる」
という事実です。



国試だけを勉強している人より、



公務員試験という
「別の角度から同じ知識を問われる経験」
をしている人の方が、



知識の定着が深くなります。



この時期の最大の教訓は、
「新しい教材を買わなかった」ことです。



公務員試験の対策に使ったのは、



大学入学時に購入した教科書
(=シンプル生化学・テーラーメイド医療)
と青本だけです。



市販の公務員試験参考書は
一切買いませんでした。



手元にある教材を使い倒すことが、
この時期の最重要戦略です。


【3〜4月】記述対策×病院就活×国試の三刀流|最も負荷が高かった時期




▶ やったこと

  • 生物:公務員過去問・シンプル生化学
    (シンプル生化学で総復習)
  • 薬理:青本・薬がみえる③
  • 薬剤:テーラーメイド医療
  • 4月の病院就職試験対策
    (英語・医療薬学・小論文)



正直、負荷が最大級でした。



公務員試験の二次試験(記述)
・病院就職試験・国試勉強が同時進行で、



スケジュールは常に
ギリギリでした。



でも、
不思議なことが起きました。



薬理と生物の理解が、
この時期に一番大きく伸びたのです。



なぜか。



公務員試験の記述対策で、



「この薬がなぜこの疾患に効くのか
を3行で説明する」練習を



繰り返したことで、



国試の薬理知識が「選べる」
だけでなく、



「説明できる」レベルまで
定着したからです。



病院就職試験の小論文でも
同じ知識が使えました。



一つの勉強が複数の試験に効く、
二刀流・三刀流の恩恵を



最も実感した時期です。



忙しい時期ほど
「全部やろうとしない」ことが
重要です。



この時期の私は、
科目の優先順位を



「公務員と国試で重なる科目」
に絞っていました。



衛生・法規は後回し。
物化生・薬理・生化学に集中する。



この割り切りが、



忙しい中でも知識を
伸ばし続けられた理由です。



【4〜5月】面接・GD・研究・回数別過去問のフルコンボ




ここで私は明確なルールを作ります。


「どれだけ忙しくても、
毎日2時間だけは必ず積み上げる」



面接練習・GD練習・研究
・回数別過去問。



全部が同時進行していても、
この2時間だけは死守しました。



完璧にできない日が
あっていいんです。



でも「ゼロの日」を作らない
ことが大切です。



この習慣が、
後のV字回復の土台になりました。



【5〜6月】公務員最終合格 → 国試に集中できるフェーズへ




▶ やったこと

  • 研究
  • 回数別過去問
  • 薬ゼミ講義
  • ステップアップ模試

▶ 結果

176点(345点満点)/Bブロック12位(86人)
=上位30%以内



公務員試験が終わり、



国試に集中できるフェーズに
入りました。



研究の負荷を考えれば
十分な成績ですが、



ここで満足せず「秋の失速」への
備えを始めました。



物化生の安定感が
点数を支えていた一方、



衛生・法規・薬剤の積み上げ
が不十分なことも、



この時点で自覚していました。



【7〜8月】夏のテーマは「維持すること」

  • 研究
  • 卒論
  • 旅行
  • 回数別過去問
  • 薬ゼミ講義



夏は大きく伸びた時期
ではありません。



でも、
基礎を落とさず
走り続けたことが



9月以降に生きます。



意図的に休息を取ることで、
秋以降の集中力が維持できました。



「休むことへの罪悪感」を
持つ薬学生は多いですが、



計画的な休息は
パフォーマンスを下げません。



むしろ上げます。



夏に「大きく伸ばそう」と焦ると、
秋に燃え尽きます。



夏のテーマは
「今の点数を落とさない」こと。



新しい教材に手を出さず、
やってきた問題集を回し続ける。



これだけで十分です。




【9〜10月】全国模試Ⅰ——失速の原因を徹底分析




▶ 実施内容

  • 薬ゼミ講義
  • 回数別過去問
  • 全国模試 I


▶ 結果

169点(345点)/Cブロック19位(89人)
=上位50%以内




そして科目別の内訳がこちら👇

  • 必須:62/90
  • 理論:38/105(=36%)
  • 実践:69/150



失速の原因は明確でした。
理論問題の読解不足。



理論問題は難易度が
高い印象がありますが、



実際には
「丁寧に読めば解ける問題が多い」
のです。



焦って読み飛ばすと落とす。
時間をかけて読めば取れる。



この特性を
理解していなかったことが
失点の原因でした。



また、この時点で
平均以下だった科目は



衛生・薬理・薬剤・法規



ここに重点を置くことを
即座に決意しました。



模試の点数が下がったとき、



多くの人は「全科目をやり直そう」
とします。



でもそれは
時間が足りなくなる原因です。



正しい対処は
「どの科目のどの問題タイプで
落としているか」を分析して、



そこだけに集中することでした。



私は理論問題の「読解不足」
という原因を特定したことで、



次の模試に向けた対策が
一点に絞れました。



【10〜11月】全国模試Ⅱ → V字回復




▶ やったこと

  • 薬ゼミ講義
  • 青本速読
  • 模試過去問
  • 全国模試Ⅱ




▶ 結果

208点(345点)/Bブロック33位(91人)
=上位30%以内
(9月から+39点)




科目別の内訳👇

  • 必須:71/90(+9)
  • 理論:41/105(+3)
  • 実践:96/150(+27)




最大の伸びは実践問題(+27点)



「丸暗記の知識」ではなく



「実際の臨床場面でどう判断するか」
という総合的な理解が整ってきた証拠です。



公務員試験の記述練習で



「薬理・生化学の知識を
説明できる形で理解する」



訓練を積んできたことが、



ここで一気に実践問題の得点に
反映されました。



また、平均以下だった科目が
法規だけに絞られたのは



大きな収穫でした。



弱点が一点に絞れると、
残りの対策期間の使い方が明確になります。



39点伸びた理由は、
勉強時間を増やしたから
ではありません。



「何を落としているか」の
原因分析を徹底して、



そこだけに集中したからです。



失速したとき、
焦って勉強量を増やすのは逆効果です。



増やすより、削る。弱点に絞る。



これが短期間での得点回復の本質です。



【12月以降】総仕上げは「ペースを上げない」が正解




12月以降、薬理・治療・薬剤を
中心に総復習しながら、



物化生も落とさないように
回しています。



この時期に強く思うのは、



「12月以降はペースを上げるより、
落とさない方が絶対にいい」
ということです。



無理に負荷を積むと崩れます。



体調を崩す、集中力が落ちる、
メンタルが限界になる。



これが12月以降に起きると
取り返しがつきません。



淡々と続けること、
毎日机に向かうこと。



これだけが最後の伸びに
つながります。



この1年から読者に伝えたい3つの法則




法則① 公務員試験の勉強は国試の土台を作る



新しい教材を買わなくて
いいんです。



手元の教科書と公務員試験過去問を
組み合わせるだけで、



国試の物化生・薬理・生化学の
理解が深まります。


法則② 失速したときは「量を増やす」より「原因を一点に絞る」



模試の点数が下がったとき、



全部やり直そうとするから
間に合わなくなります。



「どの科目のどの問題タイプで
落としているか」を特定して、



そこだけに集中する。
これが最速の回復戦略です。


法則③ 12月以降はペースを上げない



ラストスパートで
燃え尽きた人を何人も見てきました。



本番まで走り続けるためには、



終盤こそペースを「維持する」
ことが正解です。


最後に|迷っているあなたへ




もし今あなたが、

  • 勉強の優先順位で悩んでいる
  • 模試の点数が伸びなくて不安
  • 研究や就活で時間が足りない
  • 何からやればいいのか分からない


そんな状況なら、
私ははっきり伝えたい。

「大丈夫。
あなたはまだ間に合う。」

「正しい戦略を取れば、
必ず伸びる。」


私自身、
公務員試験×研究×病院就活という



時間のない環境でも
伸ばすことができました。



だから、あなたも必ずできます。



「頭いいからできるんでしょ?」
とは言わせません。



もし迷うことがあれば、
私はいつでもあなたの相談に乗ります。




学習戦略でも、勉強習慣でも、
点数推移でも、なんでも大丈夫。


一緒に、
合格まで走り抜けましょう。




薬剤師国家試験および
国家公務員総合職試験合格まで



しっかりとサポートします!



ではまた、ふとした瞬間に。

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