国家公務員総合職試験の記述対策が、国試の理解に“異常に刺さる”理由 | 薬学生が知らない最強の相乗効果
こんにちは。
薬学生の両立合格サポートアドバイザー
なぎです。

■ PROLOGUE
薬学生の多くは
こう思っているんじゃないですか?
「公務員試験って国試とは別物でしょ?」
でも実際のところ、
国家公務員総合職試験の記述対策は
国試に“直撃”する科目ばかり です。
私は記述試験で
生物+薬理(+病態&治療範囲も網羅)
を選択しましたが、
その2ヶ月の勉強が、後の国試で
理解・処理速度・図解力
を一気に押し上げてくれました。
この記事は、
その“相乗効果”を体系化した
唯一の解説です。
■ 第1章
まず前提:公務員記述は「理解の筋力」を鍛える試験
国試は“知識量”を問う試験ですが、
記述は“思考”を問う試験です。
だからこそ構造が噛み合うんです。
▼記述で必要な力
- 因果関係の整理
- 情報の構造化
- 図解による可視化
- 前提 → 結論の流れ
▼国試で必要な力
- 薬理の作用機序を因果で整理
- 生物の経路を“流れ”で理解
- 治療で病態→薬物の整合性を取る
比較するとベースは同じ
ですよね。
■ 第2章
私が生物+薬理を選んだ理由は“弱点回避”だった
私は
有機化学の反応機構や、
物理化学の反応速度などの証明など
これらが点として安定しませんでした。
だから自分の強みであった
生物・薬理に勉強を絞りました。
ただしこれは万人の正解ではありません。
ここはハッキリ書きます。
適性のある科目を選ぶほど、
記述は伸びます。
よって生物+薬理が
“正義”ではありません。

■ 第3章
記述対策 | 生物の極意:代謝経路を“全部図解する”だけで世界が変わる
解糖系、クエン酸回路、電子伝達系、
糖新生、ペントースリン酸回路、β酸化
などなど、
これらを丸暗記で乗り切るのは
正直不可能に近いです。
これらすべて理解している人は
大丈夫ですが、、、
そんな人いますか?
記述生物の正解は「描く」。
- どこで使われる?
- 何が入って何が出る?
- 目的は?次はどこにつながる?
- 代謝の分岐点は?
これを
全部“地図のように”紙に描き出した。
結果、国家試験の生物で
「経路系が全部つながる」
感覚が手に入ります。
■ 第4章
記述対策 | 薬理の極意:暗記を捨てる。因果の階段で理解する
薬理は
主作用 → 作用機序 → 薬理作用
→ 副作用 → 治療薬
この階段を“書いて可視化”
すると一気に理解が進む。
暗記ではなく構造理解。
この理解があったからこそ、
国家試験の薬理は
“復習だけ”で点になりました。

■ 第5章
病院就活対策(薬剤)が生物×薬理を補完し国試の理解に“最強の接着剤”になる。
4月に病院就職試験の筆記テストがあり、
薬剤(ADME・薬物速度論)を固めました。
これは生物・薬理との関連性が高く、
国試の理解スピードが
爆発的に上がります。
例えば、代謝酵素における相互作用、
腎障害の有無、プロドラッグ製剤の
吸収過程の変化など、
薬理における副作用との
関連も注目すべきです。
■ 第6章
最強の連鎖:記述(理解の筋力)→ 薬剤(応用理解)→ 国試過去問(高速認識)
この2ヶ月の理解ベース学習を挟んだ結果、
国試過去問を最初に解いたときの感覚がこう👇
「全部は分からないけど、全部は読める。」
これが最強。
■ 第7章
国試に間に合わせるための“書いて→流して→戻る”ループ
結論、国試はこれをすれば
焦らなくなります。
- 過去問を「流し」で1周する(覚えようとしない)
- 分からないところだけ青本に戻る
- 講義で穴を埋める
- これを2〜3周繰り返す
理解→実践→補強の循環に入ることで、
忙しくても間に合います。
忙しいを言い訳にしません。

■ 第8章
最後に:「自分の強み×書く・図解する」を選べば、誰でも伸びる
生物+薬理が特別なのでは
ありません。
あなたが有機化学や物理化学が
得意なら、その科目で
記述を選んでもいいんです。
大事なのは、
・自分の強みで戦うこと
・書いて可視化すること
・アウトプットして長期記憶にすること
この3つだけ。
偉そうに言うつもりはありません。
ただ、事実として──
“自分に合ったルートを選んだ人だけが加速する”
公務員×国試の相乗効果は、そのための最高の環境だった。
私はいつでもあなたの味方です。
公務員でも国家試験でも、
迷ったら遠慮なく相談してください。
サポートアドバイザーとして
あなたと伴走するつもりです。
ではまた、ふとした瞬間に。
コメントを残す