こんにちは。
薬学生の両立合格サポートアドバイザー
なぎです!

一つだけ聞かせてください。
「自分はコミュニケーションが
苦手だから、
面接やGDで通用しないかもしれない」
そう思っていませんか?
正直に言います。
私も、まったく同じことを
思っていました。
人前で話すのが得意ではなくて、
沈黙が続くと焦るタイプで、
「言いたいことが頭の中にあるのに、
うまく言葉にならない」経験を
何度もしてきました。
そんな私が、
国家公務員総合職の
面接とGDを通過して
最終合格できたんです。
なぜか。
面接もGDも、
「うまく話せるかどうか」を
評価する試験ではなかったからです。
「話すのが苦手だから公務員にする」
は本当にもったいない。
わかります。
患者さんと話すのが難しい、
何を話せばいいか分からない。
コミュニケーションって、
人によって温度差もあるし、
沈黙が続くと焦りますよね。
でも、
「話すのが苦手だから公務員」
という考え方は少し違うと思っています。
なぜなら、
コミュニケーションを取らなくていい
仕事なんて、存在しないからです。
人見知りだから、
患者さんや家族と話すのが苦手だから、
そんなネガティブな気持ちで
国家公務員総合職に受かって
いざ社会に出ようと思っているんですか?
そうなってしまえば、
一生伝える力が弱いままで、
相手からのマイナス評価が続き、
この人と仕事したくないと
思われてしまいますよ?
そんな人生にしたいですか?
この記事では、
「話すのが苦手」という
自己評価を持ったまま合格した私が、
本番で何を意識したかを
全部さらけ出します。

「話すのが苦手」という自己評価は、たぶん間違っている
最初に一つだけ
言わせてください。
「自分はコミュニケーションが苦手だ」
と思っている薬学生の多くは、
実際には「うまく話せないこと」
を気にしているだけで、
コミュニケーション自体が
苦手なわけではありません。
考えてみてください。
・薬局・病院実習で患者さんに
寄り添って話を聞けた経験がある。
・実習のチームで自分の役割を
果たしながら動いた経験がある。
・緊張しながらも
指導薬剤師に質問した経験がある。
これ、
全部コミュニケーションです。
しかも、かなり高度な。
「うまく話せない」と
「コミュニケーションが苦手」は
別物です。
そして面接やGDで評価されるのは
「うまく話せるかどうか」ではなく、
「相手とどう向き合えるか」です。
あなたはすでに、
評価される素地を持っています。
国家公務員総合職が「コミュニケーション」で見ていること
官庁で働くということは、
薬学の知識を持たない人たちとも
一緒に仕事をするということです。
政治家、他省庁の職員、
民間企業の担当者、そして国民。
さまざまな人と対話しながら
政策を作っていく仕事です。
だから採点者が面接とGDで
見ているのは、
「この人は一緒に働けるか」
という一点だけです。
具体的には次の3つの観点です。
① 相手の話を受け止めてから自分の意見を言えるか
「聞いてから話す」という順番が
できているかどうか。
自分の意見を通すことばかり
考えている人は、ここで落ちます。
② 場の空気を読んで動けるか
沈黙している人に気づいて
発言を促せるか。
議論が脱線したとき
整理できるか。
「自分がどう見られるか」ではなく
「場全体がどう機能しているか」を見て
動けるかどうかを
見られています。
③ 言いたいことを「相手に伝わる形」に変換できるか
薬学の専門知識を持たない面接官に、
専門的な経験を分かりやすく説明できるか。
これは実習や国試の勉強で
培った力が直接活きます。
この3つは、
「話すのが得意かどうか」とは
ほぼ関係ありません。

「聞く力」が、話す力より10倍評価される理由
面接でもGDでも、
話し上手より「聞き上手」の方が
評価されます。
なぜか。
人は自分の話を
しっかり聞いてもらえると、
「この人は分かってくれる」
と感じます。
その信頼があって初めて、
あなたの意見にも耳を傾けてもらえます。
これは面接官も同じです。
聞く力を発揮するために
必要なのは、たった3つだけです。
① 相手が話している間、次に何を言うかを考えない
「次は自分が何を言おう」
と考えながら聞くと、
表情や態度に出ます。
採点者はここを見ています。
相手の言葉を最後まで
聞いてから、3秒考えて返す。
この「3秒」があるだけで、
聞けている人の印象になります。
② 相手の言葉を一度要約してから自分の意見を言う
「〇〇さんのおっしゃる通り、
△△という点が重要だと私も思います。
その上で、私は〜と考えます」
という構造で話す。
相手の意見を受け止めてから
自分の意見を出す、
この順番だけで
「協調性がある」という印象になります。
③ うなずく・目線を合わせる・身体を相手に向ける
言葉以外のシグナルが
「聞いている」を伝えます。
腕を組む・身体を反らす・視線が泳ぐ。
これだけで「話しづらい人」
になります。
逆に、ただうなずくだけで
「話しやすい人」になれます。
この3つは技術ではなく、
意識の問題です。
今日から変えられます。
「話すのが苦手」な私が本番でやったこと
面接本番で私が実際に
意識していたのは、
「完璧な答えを言おうとしない」
ことです。
面接官は評価のプロです。
言葉が詰まったり、
少し間があったりしても、
それだけで評価が
下がるわけではありません。
むしろ、
「うまく話そう」として
早口になったり、
準備した言葉をそのまま
暗唱するような話し方の方が、
「この人は何かを隠している」
という印象になります。
私が心がけたのは
次の一点だけです。
「面接官に話しかけるように、
自分の言葉で話す」
暗記してきた答えではなく、
その場で考えて話すことです。
詰まったら、
「少し考えさせてください」
と言って3秒止まる。
言い直してもいい。
完璧な答えより、
誠実に向き合っている姿勢の方が、
面接官の記憶に残ります。
GDで「話すのが苦手」でも貢献できる役割
GDで、
「うまく発言できなかった」と
落ち込む人に聞くと、
たいてい
「積極的に意見を言わなければいけない」
と思い込んでいます。
でも実際には、
GDで最も評価される行動の多くは、
「話すこと」よりも
「場を整えること」です。
具体的には次の行動です。
まとめる:
「今の議論を整理すると、
AとBという意見が出ていますね」
と言うだけで、
場全体に貢献できます。
これは話し上手でなくても
できます。
つなぐ:
「〇〇さんと△△さんの意見、
似ている部分があると思うのですが」
と橋渡しするだけで、
議論が前に進みます。
拾う:
発言が少ない人に
「〇〇さんはどうお考えですか?」
と振るだけで、
「場全体を見ている人」
という評価になります。
これらはすべて「話す量」とは
関係ありません。
話すのが苦手でも、
むしろだからこそ
「聞いている」からできる行動です。
「日常会話」が最強のGD・面接対策になる理由
私が独学3ヶ月で最終合格できたのも、
特別な講座に通ったからではなく、
日常の中で
「自分の考えを言葉にする練習」
をしていたからです。
話すことは、頭の中の整理。
友達との会話やバイト仲間との雑談でも、
「なぜそう思うのか?」
を少しだけ意識して話すだけで、
思考の筋トレになります。
日常会話を大事にできる人ほど、
面接やGDで自然に話せます。
特別な練習は必要ありません。
日常の会話を
「自分の考えを言葉にする場」
として使うだけで、
面接やGDで話す力は
自然に鍛えられます。
コミュニケーションは才能ではなく、
慣れと経験です。
積み重ねた分だけ、
確実に変わります。

「話すのが苦手」は、武器になる
一見矛盾しているように
聞こえるかもしれませんが、
これは大事なことです。
「話すのが苦手」という自覚は、
実は大きな強みになります。
なぜなら、
「自分は話すのが得意だ」と
思っている人は、
話すことに集中しすぎて
聞くことを忘れやすい。
一方で「話すのが苦手」
と感じている人は、
自然と「まず聞こう」
という姿勢になりやすいです。
多くの人が
「話すのが苦手」と言いますが、
実は聞く力の方がはるかに大事です。
人は、
自分の話をしっかり聞いてもらえると、
「この人は分かってくれる」と感じ、
信頼が生まれます。
その信頼があるからこそ、
あなたの意見にも耳を傾けてくれる。
聞く → 受け止める → 自分の意見を伝える
この流れを意識するだけで、
コミュニケーションは驚くほど
スムーズになります。

オープンポジティブを意識しよう
話す内容だけでなく、
“見た目の雰囲気”も大切です。
たとえば、話している相手が
・腕を組んでいたり
・身体をそらせていたり
・目線がずっと違う方向を向いていたり
したら、どう感じますか?
きっと、
「話しづらいな」
「自分の話、聞いてないかも」
と思うはず。
逆に、
・少し身体を相手の方へ向ける
・うなずく
・目線を合わせる
・明るい声で反応する
これだけで“話しやすい人”になります。
これがオープンポジティブ。
無理に明るく振る舞う必要はなく、
「自分がされて嬉しい対応」
を意識すればOKです。

自分がされて嬉しいコミュニケーションを
コミュニケーションの本質は、
「相手の立場で考えること」。
自分がどう見られるかより、
「相手がどう感じるか」
を意識して行動する。
それだけで、
人との距離は自然と近づきます。
話す・聞く・態度で示す。
この3つを丁寧にできる人が、
最終的に評価されます。
面接でもGDでも、
最終的に評価されるのは
「相手と誠実に向き合えるかどうか」
です。
その素地は、
あなたがすでに持っています。
話すのが
得意じゃなくていいんです。
完璧な答えを
用意しなくていいんです。
今日から「聞いてから話す」
という順番を一つ意識するだけで、
面接もGDも全然違う経験になります。
あなたの誠実さは、
必ず伝わります。

最後に
私ももともと人前で話すのが
得意ではありませんでした。
けれど、
「苦手だから」と避けていたら、
社会に出てから
もっと苦労していたと思います。
コミュニケーションは、
“才能”ではなく“慣れ・経験”です。
普段の何気ない会話を
練習だと思って積み重ねていけば、
誰でも、確実にうまくなります。
だから大丈夫。
話すのが苦手でも、
少しずつ意識を変えていけばいい。
あなたの誠実さは、
きっと伝わります。
その一歩が、
未来の“合格”にもつながります。
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薬剤師国家試験および
国家公務員総合職試験合格まで
しっかりとサポートします!
私がみなさんを合格に導きます!
ではまた、ふとした瞬間に。
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