こんにちは。
両立サポートアドバイザー
なぎです!

面接が不安なあなたへ
国家公務員総合職の面接、
正直不安ですよね。
「どんなこと聞かれるんだろう」
「官庁研究ちゃんとしないとダメかな」
って焦る人、多いと思います。
でも、
実際に受けてみて思ったんです。
この試験、
知識の面接じゃない。
説明力の面接だ。
今日は、
私が実際に話した内容をもとに、
「面接で何をどう伝えればいいか」
をまとめてみました。
これから面接に挑む方の
参考になれば嬉しいです。
では、参ります♪

私が実際に話した内容(3つのテーマ)
① アルバイトの経験
アルバイトを探していたとき、
「自分とは縁のなさそうな
仕事に挑戦してみよう」と思い、
結婚式場を選びました。
社会人としてのマナーや言葉遣いを
学べる環境だと感じたのも理由のひとつです。
実際に働いてみると、
新郎新婦の思いを形にする仕事は
想像以上に難しく、
披露宴を一つ作り上げるまでには
多くの人の力が必要でした。
キッチンスタッフ、
キャプテン(会場責任者)、プランナーなど、
職種も立場も違うメンバーと
コミュニケーションを取りながら、
一つの「結婚式」を作り上げる。
その過程で、
毎回自分の経験値が
上がっていくのを感じました。
また、
年下のアルバイトスタッフと社員の
間に立って意見を調整することも多く、
時には板挟みになることもありました。
でも、
両者の考えを踏まえて
折衷案を出すように意識し、
円滑に進行できたときには
大きな達成感がありました。
チームで動く仕事の中で、
“調整力と責任感”が身についた経験です。

② 薬局・病院実習での経験
薬局と病院、どちらの実習も
深く印象に残っています。
薬局実習では、
「調剤→服薬指導」という
流れ作業ではなく、
患者さんに簡潔に話を聞き、
アドヒアランス(服薬状況)を
評価することの重要性を実感しました。
限られた時間で生活背景まで考えながら
患者さんと向き合うことの難しさ、
それでも信頼関係を築く
努力の大切さを感じた経験です。
一方、病院では
小児科での実習が特に印象的でした。
話をするのは主に親御さんですが、
実は子どもも横でしっかり聞いている。
だから私は、「大人同士の会話」ではなく、
「子どもが聞いても安心できる言葉づかい」
を心がけました。
そして、病気の子どもを
“かわいそう”と思うのではなく、
「この治療は本当に患児のためになるのか」
という視点で考えることの
大切さを学びました。

③ 資格を取った理由
大学3年のとき、
MOS(Microsoft Office Specialist)と
ビジネス統計スペシャリスト(Excel)
を取得しました。
理由はいくつかあります。
ひとつは、
大学が取得を推奨していたこと。
もうひとつは、
私自身がパソコン操作に苦手意識を
持っていたからです。
勉強を進めるうちに、
「パソコンスキルを持っていると
一目で分かる資格」は
自分の“名刺代わり”になると感じました。
MOSはまだそれほど
知られていない資格なので、
就職活動の面接で目に留まりやすく、
自分を印象づける強みにもなる
と思いました。
苦手を克服するために始めた勉強が、
自信につながった経験です。

💬 解説①:面接官は「官庁の話」より“あなたの考え方”を見ている
国家公務員総合職の面接では、
志望官庁の話や政策の知識は、
ほとんど聞かれません。
代わりに深掘りされるのは
「どう考えて行動したか」
「そこから何を学んだか」
だから、私が意識したのは
“知らない人に伝わる言葉で話す”こと。
専門的な言葉を避け、
誰でもイメージできる表現で
伝えるようにしました。

💬 解説②:アルバイトの話は“リーダー経験”として伝える
結婚式場の仕事は一見、華やかに見えて
裏では完全なチームプレーです。
「司令塔」として、
全員が気持ちよく動けるようにする。
これは官庁の現場でも求められる
“調整力”に直結します。
だから私は、単なる
「バイトで頑張りました」ではなく、
“全体を見て動いた”という部分を
強調して伝えました。

💬 解説③:実習の話は「専門外の人にも伝わる構成」で
実習の話は、
面接官が薬学生の生活を知らない前提で
話すこと。
専門用語よりも、
「どんな場面で」「何を考え」
「どう乗り越えたか」を重視しました。
例:
「患者さんに薬を説明するとき、医学用語が通じないことがありました。
そこで“効き目をたとえで説明する”ように工夫したら、理解が深まりました。」
このように“行動+工夫+結果”の流れで
話すと伝わりやすいです。

💬 解説④:資格は「理由と活用」をセットで
資格そのものよりも、
なぜ必要だと感じたのかを
語る方が響きます。
MOSを取ったのは
「政策や研究のデータ分析に
使えると思ったから」。
動機に“将来の視点”があると、
行動の説得力が一気に上がります。

🧭 まとめ:面接とは“説明力の試験”
国家公務員の面接は、
知識を問う試験ではありません。
初めて会う人に、
自分をどう理解してもらうか。
その力を見られています。
私は、どんな質問にもこう考えて話しました👇
- 専門外の人に伝わるように
- 自分の言葉で、感情も込めて
- 理由と行動をセットで
面接は「完璧な答え」を探す場所じゃない。
“自分の考えを整理して伝える場所”。
そう思えた瞬間、
緊張よりも「話したい」という
気持ちが勝ちました。

最後に
面接という時間は、
誰かに評価されるためのものではなく、
これまでの自分を
“言葉で確かめる”時間
でもあります。
自分の経験を信じて、
まっすぐに話してみてください。
その素直さが、
きっとあなたの一番の強みになります。
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ではまた、ふとした瞬間に。
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